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2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

居酒屋の第一法則

アルコールが割高な店が欲しているのは ・客が泥酔したり、判断力が無くなったりする前に帰路に着いてもらうこと ・上質な酒を、高値を払ってでも飲みたい方に提供すること の2つである (アルコールの安さを宣伝文句にしている店が欲望するのは、その逆で…

有名人の第一原則

ファンの質を見れば 本人の程度が判別できる

発言の第一法則

重要なのは 「何を言ったか」よりも 「普段どんな発言をしている人の言葉か」である

親子の第一原則

子供が早いうちから大人びていたら その子の親の精神が幼い証である

習慣の第一法則

暇な時期に始めたことを 忙しくなっても続けられて初めて習慣と呼ぶ

最後の砦

「あんまり儲かってはいないけれど、趣味に生きて楽しく暮らしている人」を 積極的に紹介し続けているのは もはやNHKとテレ東ぐらい。

意見の信頼性

意見の中に 「もちろんそうじゃない人も居る」とか 「そうじゃない場合もある」などを 付け加えている人の情報・論理の信頼性は高い。

無くならないもの

親から何度も教わった 忘れちゃいけない大切なこと 「世の中がどれだけ変わったとしても 決して奪われないものが3つ 頭に蓄えた知識と 腕に身に付けた技術 そして体が覚えた作法」

「むかしはよかった」というひと

ある日テレビを見ていたら 古い知り合い画面に映り インタビューを受けていました 面影ちっとも変わらないけれど 不満顔した彼女は言います 「むかしはよかった。人と人との繋がりがあって」 「今じゃご近所付き合いもありゃしない」 「人の温かみが恋しいよ…

かたくなに信じる人

熱狂的な人がいる 信じ続ける人がいる 周りに広める人がいる 少し話せばすぐ分かる 「〇〇さんは素晴らしい!」 「〇〇君は私のことなんでも理解してくれる!」 「これからの人生〇〇の為に費やす!」 私はそれを聞きながら 「そう。よかったね」と口では言…

すこし距離をとってみる

すこし距離をとってみる そうして時間を置いてみる すると色々見えてくる 「カリスマ」だと思っていた相手が ただの傲慢ちきであることに 「自分の未熟さ」で終わらないと思っていた仕事が 無茶な納期であることに 「耐えなければならない」と思っていたしご…

やめた方がいいこと

嫌いな人の前でニコニコするのはやめなさい とってもからだに悪いから きらいでは無い人の陰口の場に居るのもやめなさい とってもからだに悪いから 同僚が定時退社をする脇で 徹夜をするのもやめなさい とってもからだに悪いから とにもかくにも からだにい…

静かな街なみ

昼時の 静謐な街を歩く この家はお菓子を焼いている この家はお味噌汁を煮ている 鼻が教えてくれる 車の中で スーツ姿の営業マンが寝ています 小さな工場からは トンテンカンテン音がします ああ 静けさの中に溢れる景色たち!! 私はうっとりと身を沈める

2つの隔絶

「バブル期」に金銭感覚を破壊されて、戻ってこない人との隔絶 物心が付いてから世紀末を迎え、「もはややけくそ」になった人との隔絶。

手のぬくもり

手を繋ぐ 相手の体温が伝わってくる 温もりを感じる ただ それだけのことで とても 救われるときがある 株をやっている著名人は 1秒で数百万を稼ぐらしい 世界中に人脈を持っているあの人は 世界的な人間とのツーショット写真を何枚も持っている 私にはそん…

群れるもの

群れるもの ハト 平和の象徴らしいけれど 餌を投げるととてつもない勢いで集まってきて 我先にと取り合いをしてる 群れないもの カラス 独りで生きていく決意を固めたものの 雄々しい立ち姿がそこにはある だけど仲間と認めた相手には 非常に義理に厚いのだ

「好事家」について

その人は、専門分野について恐ろしいまでの知識を持っている その人は、自分の専門外の知識にはほとんど価値を認めない その人は、新参を門前で何度も叩く その人は、研究を楽しんでるようには見えない その人は、技術の向上を求めているようには見えない そ…

番組構成について

NHKの「ドキュメント72時間」とか 初期のテレ東の「池の水抜いちゃいました」などを見ていて思うのは 「個人的にはめちゃめちゃ面白いと思うけれど、趣旨が先鋭的過ぎてスポンサーが付きにくかったんじゃないかな~」ということ

孤独についての一遍

人の多い喧騒から離れて 騒音溢れる街中を抜けて 走って 走って 駆け抜けて 閑静な場所に辿り着く 耳を澄ませて 目を凝らすと ”孤独”の姿が微かに見えて 声がうっすら聞こえてくる 私は”孤独”がどこかへ飛んでいってしまわないよう そうっと 両腕で抱きしめ…

一つのジレンマ

「いい文章を書こう」と力んでしまうと、読んでいる人に見透かされてしまう。

「精神的不調」について

精神の調子が優れないときに、それを抑うつしようとする人がいる。 そうすると、一時的には元気になったように見える。 周囲も「明るくなった」「陽気になった」と評価してくれるだろう。 しかし、抑うつされた感情は後々利子をつけて大きくなって帰ってくる…

「やりたいこと」について

「自分は一体何のために生まれてきたのか」 「自分の役割って何なのだろうか」というテーマで悩みこんでしまう人がいる。 その果てに精神が疲れきってしまったり、心を病んでしまったりする。 思うに、こういうことはあまり頭で考えないほうがいい。 一番の…

無題

自身の邪悪さを自覚せよ

無題

悪は遍在し、正義は偏在する。

無題

自分にとっての世界が縮んでいき 「井の中の蛙」になることは避けたい

一文矛盾

「自殺しようとするなんて、そんな罰当たりな人間に生きていく価値はない!」 「私の指示にさえ従っていれば『他人の意見に振り回されず、自分の頭で考えることのできる人間』になるよ」

一目見て、少し話すだけで分かること

「幼少の頃、熱中して本を読んでいたか」 「大人しくさせるために、親のスマホを貸し出され、ゲームや動画にのめり込んでいたか」 「丸一日太陽光を浴びて、ふかふかになった布団に潜り込む喜びを知っているか」

共感度ゼロの人

世の中には、 「死別」に近いところで働く人 「悩み」や「苦しみ」を抱えた相手と相対する仕事をしている人が居る。 週末期医療、法曹、カウンセラーなど これらの人は 「他人の痛みを我が事のように感じる」感覚をシャットダウンすることがある 業務上必要…

「思考の更新」について

自分の考え方を“アップデート”する習慣を、失った時点から、劣化は始まる。 有機的に成長し続けたい。

「衆愚」について

今日は「衆愚」について考えてみようと思う。 「衆愚」であるための条件は2つ グループであることと、愚かであることだ。 「衆愚」の生態について考えてみよう。 「衆愚」は、主張と論理の自己点検をする習慣を持たない。 「自分の意見に、偏見や思い込みは…