2018-01-01から1年間の記事一覧
良くも悪くも、「長く生きている人」は手本になる 酷い見本を目にしたのなら「こういう年の取り方はしたくねえなあ」と思い 素敵な年配者を見れば「どういう人生を送ってきたのだろう?」という興味が湧く 悪い見本と近い考え方をし始めたなら 「おっといけ…
元々「友人」や「恋人」や「家族」であった関係性も 一度「被害者と加害者」に変えてしまうとそう簡単には戻せない 「私は被害者で、あいつは加害者だ」という宣言をした瞬間に 人はどこまでも冷酷非情になれるのだから 軽はずみに使ってはならない 取り返し…
アメリカのユダヤ学校で銃乱射事件があったらしい 2021年を目処にメルケルさんが辞任するらしい インドでは、SNSのデマに踊らされた『正義(笑)』の人たちが、集団暴行を加えたらしい 何か「よくないもの」が、ゆっくりとかつ確実に近づいてくる気配がする 自…
読解力は人生経験と相関する(若い頃に読んだ本を読み返したりすると、新たな発見もある) つまり、誰かの投稿を誤読して批判コメントを投げつけてくる人とは (その時間地点において)分かり合うことはほぼできない 「話が噛み合わない人」において重要なのは …
基本的に物事をややこしくするのは 「自身のやっていることを高尚だと思いたがる」人たち 「流れ着いた先で好きなようにやっている人」は、揉め事をあまり起こさない
「最期の瞬間に立ち会えなかった」という後ろめたさは 時を経て姿形を変えて トラウマとなって再帰する これが俗に言う「化けて出る」ってやつである ※事故や災害で近親者を喪った人は、強制的にこれを食らう事になる
・今日の疑問 肺に冷たい外気が大量に入ってしまうことと引き換えにしてでも 手に息を吹きかけて温めるのは合理的な行動か? ・今日の疑問の2 人間の成体は「ためらい」や「脳内予測(シミュレーション)」をするが 野性動物や人間の幼児はそんな振る舞いを見…
両親共に気が触れている家に子として産み落とされた人間には ・親と同じように狂う ・親とは違った形をとって狂う の2通りの道しか残されていないのだろうか 「狂った家に生まれてまともな大人になること」は叶わない道なのだろうか
「経済」と「倫理」を混ぜるべきでは無いと思う 「経済」と「研究」は食い合わせが非常に悪い 「経済」と「芸術」は決して両思いではない だけれども、「経済」なくしては様々な物が成り立たない
自分が興味を持っていること、楽しんで探求していることを 「げ、なんでそんなことに興味を持つの?」 「変な奴」 「おかしいんじゃないの?」 なーんて言われたりすると、とっても心がささくれだって ひねくれたりへそまげたりやさぐれたりする 「同胞とひ…
発達しすぎた直感は、時に数百の資料や幾千の論理を遥かに凌駕する そして徒歩とワープ程の差をつけて答えにたどり着くのだ そして呆然とする努力家を尻目に 天才はあっけらかんと言う 「なんとなくこっちが"面白そうだ"と思ったから」と
「怒る」事で「口数が多くなる」人は多い 「怒る」事で「多くの共感者を得る」人は多い 「怒る」事で「行動的になる」人は多い しかし 「怒る」事で「普段より賢くなる」人はあまり見たことがない
飯田橋の駅を降りて、暫く歩いていると 私立のきれいな制服を着た児童の集団とすれ違う 今日は、身なりの良い母娘の会話を耳にした 「お母さん、あの人松葉杖だね」 「そうね」 「松葉杖って、なんで松葉杖って名前なの?」 「お母さんも分からない。家に帰…
もし人間の知性を 「博識さ」や「記憶力」や「計算の速さ」と定義するのなら AIの製品化より以前から 辞書やビデオカメラや電卓に負けている
今日の出来事 「足立ナンバーの黒塗りハイヤー(関東県外の方ローカルネタですみませんね)」というものを見て ギャップに少し笑った
5年、10年と長く関係が続く友人とは 大体、「運命的」な出会い方をする
「まずそもそも」の話をしない人が多いように感じる 「まずそもそも、人間によって殺されていたかもしれない1人の人間の命が助かったことを嬉しく思う だけども(準備不足・浅はか・傲慢・結果に乏しいetc.)」 「まずそもそも、法を侵して他人に損害を与えた…
「自分はろくでもないやつだ」というだけなら自虐だが 「俺、お前のこと面白いと思うよ」と言ってくれた人に対して 「お世辞なんか言うなよ。どうせお前も内心ではバカにしてんだろ」と返事するのは他者否定 失礼に当たる行為だと思う
「違う意見の方を批判する意図で書いたわけではありません」 という内容の記事に対して 「お前の意見は俺と違う!俺の方が正しい」と聞かれてもいないのに批判コメを投げる輩
「何もできない(あるいはする気がない)人」とは そもそも役割分担(チームワーク)が成立しない
人間の知性を駆動させ雄弁にするのは 「あんなのと同類だと思われたくはない」 という感情だったりする
失なってはならぬ同胞を持つ者は(それが家族であれ構成員であれ門弟であれ) 天涯孤独の身より何倍も強い
108円(税抜き)という 思い込みを利用したトリック
起こりっぽい人は 常に「自身を苛立たせるもの」を探している 悲観主義の人は 普段から「自身の不運を証明する根拠」を求めている 冷静かつ客観的な人は 「冷静かつ客観的であること」を己に課し続けているだけの話
心を病んでいる人というのは 「自分の声は誰にも届かない(だから何をやっても無駄だ)」 もしくは 「自分の声は誰にも届かない(だから過激な方法をとっても意思をぶつけなければならない)」 のどちらかの放念に取り憑かれている場合が多いので 「あなたの声は…
「怒られたくないので皆が身を縮こまらせて見つからないようにしている」群れの中では 「間違っている可能性があっても率先して動く個体」が、全てをかっさらっていく場合がある
自力での打開や回復を諦めて 現実逃避をしながらなぶり殺されていくのは とりうる選択肢の中で最悪のものだと思う
幼少の頃に「怪談」に触れておくことは ”踏み込んではいけない領域” (例えば混じりけの無い悪意・道連れを求める者・山の奥深く)について知るために もしくは相対する為の心積もりを知るために役に立つ
コンビニの雑誌コーナーに1列に並んで 気だるげに週刊紙を読み耽るサラリーマンの群れが まるで養鶏場の鶏のようで
「今日も一日生き延びた」だけで褒められるのは貧困・紛争地帯の乳幼児のみ ある程度歳を重ねてそれでも誰かの承認を得たいなら、まず当の本人が何者かにならねば