過去記事はこちら

アクセスカウンター

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

さくさくしろうと精神病理

「自分はろくでもないやつだ」というだけなら自虐だが 「俺、お前のこと面白いと思うよ」と言ってくれた人に対して 「お世辞なんか言うなよ。どうせお前も内心ではバカにしてんだろ」と返事するのは他者否定 失礼に当たる行為だと思う

矛盾した輩

「違う意見の方を批判する意図で書いたわけではありません」 という内容の記事に対して 「お前の意見は俺と違う!俺の方が正しい」と聞かれてもいないのに批判コメを投げる輩

技能の第一法則

「何もできない(あるいはする気がない)人」とは そもそも役割分担(チームワーク)が成立しない

思考の原動力

人間の知性を駆動させ雄弁にするのは 「あんなのと同類だと思われたくはない」 という感情だったりする

ある種のヒーロー(もしくは任侠の鉄則)

失なってはならぬ同胞を持つ者は(それが家族であれ構成員であれ門弟であれ) 天涯孤独の身より何倍も強い

消費税の罠

108円(税抜き)という 思い込みを利用したトリック

望んだものを手にしてる

起こりっぽい人は 常に「自身を苛立たせるもの」を探している 悲観主義の人は 普段から「自身の不運を証明する根拠」を求めている 冷静かつ客観的な人は 「冷静かつ客観的であること」を己に課し続けているだけの話

しろうと精神病理

心を病んでいる人というのは 「自分の声は誰にも届かない(だから何をやっても無駄だ)」 もしくは 「自分の声は誰にも届かない(だから過激な方法をとっても意思をぶつけなければならない)」 のどちらかの放念に取り憑かれている場合が多いので 「あなたの声は…

責任を取るとリスクも取れる

「怒られたくないので皆が身を縮こまらせて見つからないようにしている」群れの中では 「間違っている可能性があっても率先して動く個体」が、全てをかっさらっていく場合がある

それはまるで、自ずからガス室に入っていくユダヤ人のような

自力での打開や回復を諦めて 現実逃避をしながらなぶり殺されていくのは とりうる選択肢の中で最悪のものだと思う

ざっくり情操教育

幼少の頃に「怪談」に触れておくことは ”踏み込んではいけない領域” (例えば混じりけの無い悪意・道連れを求める者・山の奥深く)について知るために もしくは相対する為の心積もりを知るために役に立つ

ぽわぽわ自由律俳句

コンビニの雑誌コーナーに1列に並んで 気だるげに週刊紙を読み耽るサラリーマンの群れが まるで養鶏場の鶏のようで

誰かに認められたいのなら

「今日も一日生き延びた」だけで褒められるのは貧困・紛争地帯の乳幼児のみ ある程度歳を重ねてそれでも誰かの承認を得たいなら、まず当の本人が何者かにならねば

名言の新解釈

「One for all(個を捨てて駒になれ) All for one(会長に永遠の服従を誓え)」

どんな医療でも元通りにならないから「傷」なのだ

「一度痛めつけておいたら、回復した後より強くなっているはず」 世の中を筋肉で捉える人は、人間に対してもこういう考えなのかも。

人生の長期スパンでみれば2

一番の損失は 「人を見る目がない」ことと 「チャンスと罠の見分けがつかない」ことではないかと

人生の長期スパンで見れば

少なくとも 「冷静な思考を保てるだけの金銭」か 「貧しいときに悪徳宗教や詐欺やギャンブルや借金や閉じ籠りにならないための清貧の哲学」の どちらかは持っておいた方がよろしかろうと