それはまるで、路地裏の小さなスナックのように
自分は記事を書くときには、「常連さん/おなじみさん/読み慣れている人のうち2・3人に、65%ぐらいの精度で伝わったら十分」くらいの軽い気持ちでいたりする
よく遊びに来てくれる面子が楽しんでくれれば
一見さんが来たときも「おや、ここのブログは雰囲気が柔らかいな」と感じてもらえるように思うし
我が強い(まあ、なんというか……ね)
「"自分が作ったペース"に、周りが合わせること」を求めすぎる人は
時として、「非常に間とタイミングの悪い人」になり
「"自分が作ったルール"に周りが従うこと」を求めすぎる人は
酷いときには殺人犯になる
目標の置き所
「イギリス/アメリカ/シンガポールで、その国の人に笑われないような語彙と発音の英語」を目指すとけっこう大変
「英語が母語でない国の人と、軽めの雑談が出来るくらいの英語」を目指すのはけっこう気が楽
「毎日1㎞のランニング」を目指すとかなり疲れるけど
「体重がこれ以上増えないように、しんどくない量の運動をちょこちょこする」は、まあ楽しめる
「実年齢より10歳若く見えるように」は心身がやけどする程度にはストレスフルだけど
「日焼け対策だけはなるべく欠かさないようにしよう」なら低いハードルで習慣づく
「毎日1000字【面白いこと】を書こう」という気負いは、きつい制約になるけれど
「ま、気が向かなければ何ヵ月でも筆を置くし、書きたいことがあれば書く」位のお気楽さで書いていると
累計でそこそこの日数積み重なったりする