過去記事はこちら

アクセスカウンター

やっぱり、他人のブログは読んでいて楽しい

悩み多数派・少数派

 

コミュニケーションの教本などには、「悩みを打ち明けると親密さがます」などというような記述があったりするものだけれど、他人に理解されやすい悩み・共感されにくい悩みの差ははっきりとあるように思われる

 

「音感がありすぎて、合唱コンクールなどでは誰かが調子を外す度に気になってしまう」なんてのは、同じクラスに1人も理解者が居ないこともざらにあるし

 

「嗅覚が鋭すぎて食べられない物が多い」なんてのは、幼い頃は単なるわがままとして叱責されやすく、給食では同じ班の学友に疎まれやすい

 

「肌が炎症を起こしやすいので、マメに掃除された部屋でしかくつろげない」などは潔癖症の面倒な人として邪険に扱われもする

 

「胸が大きすぎて周りの視線が気になる」だとか「美形過ぎて異性から普通の態度で接してもらえない」だとかは(まあ、どちらも私には縁の無い悩みだけれど)、本人がどれだけ深く落ち込んでいたとしても、自慢として受け取られる事も多かろうと思う

 

「趣味がマイナーで話せる相手が居ない」なんてのも、ネットが整備される前は多かったのだろうと推測出来るし

 

「食が細くて体重が落ち易い、気を抜くとすぐに痩せてしまう」なんてのも、本人が体質として嫌がっていても他人からは羨ましがられがちになるだろう

 

 

lizune.hatenablog.com

 

なんてことを、初音りずさん id:lizune の↑の記事を読んで(元記事の論旨とはずれてしまっているかもしれないけれど)思いました、なんて

 

今日の1枚

 

f:id:yokkorasyo_dokkoisyo:20200617101710j:plain

道端で撮影

 

道路の端に捨て置かれていた何に使うのか分からない物

 

 

では、縁が合ったらまた次回。