4月5日に思い付いてメモしていたタイトルなので、季節感の無さはご愛嬌ということで
「今出来ることをやろう」と、人はよく言うけれど
「こんなときだからこそ出来ることをやろう」なんて言い回しは災害が起こる度に使われるけれど
非常時に於ける「出来ること」は、平常が保たれていたときの準備・訓練・蓄え(金銭的な物以外にも)の反映でしかない
ピンチになってから覚醒できるのは、ジャンプのキャラに限った話
ま、そんなことを語っちゃっている自分が何をしているかと言えば、勢いに任せて買いすぎた新玉ねぎを前に「どうしたもんかな……」とただぼやいているだけだったりするのだけれど。
少し前の思い出
駅のホームで、1組の親子とすれ違う
ふと、子供の姿が目に留まる
遠くに焦点を合わせて、何かをじっと見つめている
視線の先には、風に舞う埃の塊
握りこぶしより少し大きい位だろうか、くるくる回りながら横切っていく
『先入観の無い年頃の興味の向く先は面白いなぁ』なんて思いながら
私も小学生の時分は、葉の模様や蟻の巣穴をいつまでも眺めていられた事を思い出しつつ
では、縁が合ったらまた次回