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2018-01-01から1年間の記事一覧

名言の新解釈

「One for all(個を捨てて駒になれ) All for one(会長に永遠の服従を誓え)」

どんな医療でも元通りにならないから「傷」なのだ

「一度痛めつけておいたら、回復した後より強くなっているはず」 世の中を筋肉で捉える人は、人間に対してもこういう考えなのかも。

人生の長期スパンでみれば2

一番の損失は 「人を見る目がない」ことと 「チャンスと罠の見分けがつかない」ことではないかと

人生の長期スパンで見れば

少なくとも 「冷静な思考を保てるだけの金銭」か 「貧しいときに悪徳宗教や詐欺やギャンブルや借金や閉じ籠りにならないための清貧の哲学」の どちらかは持っておいた方がよろしかろうと

俯瞰と焦点

時事ネタの見すぎで心が荒んだら 日記ブログを見に行くといい 世俗の変化を気にしていない姿がそこにはあるから 世間で話題のことがらについて知りたくなったら 複数の人のブログ記事を見比べてみるといい(できればはっきりと言い切っている人の) 立場によ…

ももはなさんの10/29(月)のブログを読んで思ったこと

参考にしたももはなさんの記事はこちら however-down.hatenablog.com 例えば、この世の中に3種類の人間が居たとして 1番目は、対外的な交渉にとてもタフで 理不尽だったり法外な要求をしてくる相手には 「ウチも慈善事業でやってる訳じゃないんでね……」と…

かさぶたはいじるのではなく忘れるか観察するのみ

自身のトラウマ的体験を 詳細に、鮮明に、陰惨に描写し物語ることは 自傷的ではあれども治癒的ではない

よく誤解されているけれど

"レトロ"や"古典"の良さの大部分は 「その当時の最新・最高傑作だった」という点 単なる懐古主義ではなかろうと思う。

あまり熱くならず

何かを激しく憎悪していた筈が ふとしたきっかけで取り憑かれたように魅入られ、どっぷりと依存してしまう人もいる 狂信的なほどに好んでいたのに ささいなことで怨みや妬みに変わってしまう人もいる 他人と適度な距離感を保てない人は 「自立した社会人」と…

世代も経験も価値観も越えて

ネット上で出会う人って 「法事の集まりぐらいでしか目にすることはないけれど、自分が所属している場所や時間や常識の外から豊かな知見をくれる親戚の人」のよう 都市部の核家族家庭に産まれると、なかなか巡り会う機会がないのでありがたい。

自分の主観によるものだけれども

逝ってしまった人間に置いてきぼりにされた経験のある人 最期を見送ったことのある人 「残された人」がどんな思いをするか知っている人 そんな人は、自分を殺すことに大きなブレーキがかかると思う 唯、それだけの話だけれど 追記 時々命を軽んじる事によっ…

3w1h

いつからここにあるのだろうか そして 名も顔も知らぬ誰かは、このあとどこへどうやって向かったのか。

ゆるふわ自由律俳句

男子小学生の集団の語彙に 「かわいい」が含まれていることを知り和む秋の夕暮れ

せん妄のたまもの

もしかすると政治家の間で秘密裏に 「民衆の溜飲を下げるために供物として捧げる不祥事・失言要員」を決める会議が行われているのかもしれない。

BOOK・OFFの店員さんがレシートを袋に入れなくなった

とても喜ばしい 世の中には「何のためにあるのか分からないが、前任者から受け継がれている規則」が存外に多く残っている マニュアルは軍隊や基礎教育においては逸脱を出さないために有効であったりするが、時間と共に劣化していく 「そもそも何を最優先する…

責任追及主義者のジレンマ

「誰か一人がはっきりと悪い」トラブルは解決することがさほど難しくない 「皆ちょっとずつ悪い」場合に一番こじれるのである 「あなたにも自分にも両方責任がある」ことを認める神経は 成熟した大人のみが持つものである。

写真日記「教育的な看板」

とても良い 唯禁止するのではなく 「なぜ開け放してはいけないのか」の説明のみを書いている 「読み手を信頼する」ことの見本のような文章

もこもこ自由律俳句

チェーン系の飲食店で 自分の祖父母ほどのスタッフの方に 慇懃に接客されると恐縮してしまう 自身の感覚を失いたくはない

中身よりも語り口

「いんふるえんさぁ」や「ぷろぶろがぁ」の人達の発言が波紋を呼んでいるらしいけれど そもそも『あの手の人たち』は、民衆をむやみやたらに煽って 賛成派と反対派に分断して論争を過激化させることから 利益や仕事を得ている人たちなので(まあ職業に貴賤は…

ふと思う

声を荒げて接客をしている人を見ると 「それ以前に工夫すべき所はいくらでもあるんじゃないだろうか」と

人生の総決算

個人的にではあるけれど 若いうちに前借りして 晩年につけを払う人生よりかは 若いうちから(広い意味で)貯蓄して 余生をその利子で趣味に浸りながら過ごしたい

のほほん自由律俳句

「海の匂い」は沢山の生き物の亡骸の匂いだなあと 繁華街の裏路地でふと思う

情状酌量の基本法則

情に訴えたり、貸しや追い込みで契約を取ろうとするのは 論理的に詰めると成立しない取引だと自白しているようなもの

人ならば

散らかすだけなら犬でも出来る 整頓するのは人の特権 遊ぶだけならカラスでも出来る 仕事をするのは人の特権 悲しむだけなら象でも出来る 同じことが二度起こらないように対策するのが人の特権 怒鳴り喚くだけなら猿でも出来る 思考して問題解決するのが人の…

「とりあえず出来ること・身につけられる技術」を探さずに楽をしたい人について

「私は社会的弱者のあなたを排除しない」という言明と 「俺様は社会的弱者なんだから保護しろや」という恫喝は 他所から見ると目指している社会が似ているように見えるが 当事者にとっては月とスッポンに違うものですね

愛想について

「愛想が尽きた」という表現が存在するくらいですから 愛想は限り有る資源なんですね 普段から無駄遣いせずに 節約した方が良い どうでもいい相手にばかり愛想笑いを振りまき続けると 関係を失いたくない人の前でしかめっ面しか出てこなくなりますので

短いけれど

巧者が凡夫に語る言葉は要約すれば以下の2つ 「怠ける者に他人を羨む資格無し」 「思考を停止した者は騙されても文句は言えぬ」

どんな「労働者」になりたいかのイメージって大切ですね

「便利な人」と「有能な人」は違う 「便利な人」は 雑用を頼まれやすく 就業時間の長さを仕事への熱心さと捉え 長時間のサービス残業を勤勉さの表れと思い 文句を言わず我慢することを美徳として扱い 身も蓋も無い例え方をすれば、「100円ショップで買った割…

「夢」は「現実」にならない

「自分探し」志向と「的外れな努力信仰(信じれば夢は叶う等の)」によって 己の適正を判断する眼は曇ってゆく

要はそれだけ

課題の解決法ははっきりしている ただ、面倒臭がる人が多いというだけの話