もしも私が頂き女子をするなら
かなりあり得ない「もしも」を想定してしまったけれど
私なら、1人〜2人程の協力者の男の人を用意するだろうなと思う
もちろん業務上の(共犯者としての)秘密をきちんと守れる人という条件付きで
片方は声にドスが効いていて迫力のあるアウトロー風の人
もう片方は冷静に論理的に詰めていく話し方が出来そうな弁護士風の人
そして、ターゲットの男性に伝える表向きの設定とはまた別に「隠している裏の設定」を用意する
「ヤクザ屋さんを営んでいる親元から家出同然で逃げ出して水商売で働いているけれど、最終的には見つかって連れ戻され携帯も取り上げられた娘」という設定
これにより、お金を引っぱる時の「親や法律家、公的機関には相談できない」という主張にも(後づけではあるが)確かな根拠をつけられる
ロマンス詐欺(色恋営業)をする上で最も重要で困難なのは、フェードアウトの仕方であろうと考えられるので
これ以上金銭の要求が通らなそうだと判断した場合
終わらせ方としての理想は、向こうから連絡先を消去して金輪際近づいて来ないように仕向けること
まずは協力者男性A(アウトロー風の方)が、ターゲットが確実に出れるであろうタイミングでLINE電話をし
「あなたが話していたのは組の幹部の娘であり、手を出されたのではないか(今後出されるのではないか)と父親が大変に怒っている」という内容を
なるべく気迫を込めて性急に伝える
続いて協力者男性B(弁護士風の方)が「今すぐに娘とのトーク履歴を全て消去しこちらの連絡先をブロックしてメッセージも通話も受け取れないようにして下さい」と慇懃に伝える
「お嬢さんとのこれまでのやりとりは全て忘れて生きていって下さい。もしこれ以上関わろうとするならあなたの人生がメチャクチャになりますよ」との丁寧な脅迫も忘れずに
ターゲットの性格(正義感や行動力の有無)などによって「覚悟を決めて会いに来てしまう可能性が高い」と判断したら、最後に頂き女子(私)本人からの「感謝と別れの言葉」を添えるのも良い
………………………………私は一体何をこんなに真剣に考えているのだろう?
今日の1枚
では、縁が合ったらまた次回。