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よいやさのよいやさ

「自称弱者(自傷弱者)」が怖くって、さ

 

視野が狭まり視界が霞み、咄嗟の判断力が低下しているお年寄りが、自転車を制御できずに追突していた

 

若い子が荷物を拾ってあげている横で、ぶつぶつと説教を垂れている 

 

 

「消費者代表」面をした中年の怒号が、決定権を持たないアルバイトの体を強張らせる

 

罵声を延々と浴びせかけられるだけで、どれだけの時間と労力が奪われるのか

 

 

 

正気を失った人間が 自身を保護してくれる相手に引っ掻き噛みついた

 

「身体拘束なんて可哀想」と、コメンテーターが上っ面で語る 

 

 

少年法で守られた存在が 教師を集団でリンチする

 

 

スマホに夢中な親を尻目に 駅のホームを走る子ら

 

子の「赤だよ!」の制止も聞かずに スマホ見つめて渡る母

 

 

 

手首から血を流す構ってちゃんが、安全の縁ギリギリで叫びかける

 

「いいのか!このまま私が死んだら、あなたは"見殺し"したことになるんだ!殺人犯になりたくなけりゃもっと私を気にかけろ!」と

 

優しい人ほど時間を奪われ、精神が削られすり減っていく

 

 

 

デマに踊らされた人間が、データに基づいて語る相手を恫喝する

 

「訳の分からない事を言うな!私が危険と言ったら危険なんだ!」なんて

 

 

 

『平等と救済』を謳った口が誰かを汚く罵った

 

「この差別主義者めが!」と吐き捨てるように

 

 

「虐げられている人にとって住み良い社会」を目標とする人が、延々と抗議文を投げつける

 

「社会的強者は人に非ず」といった意識で

 

 

『被害者とその味方』の席を先取りした人たちが

 

他者を公然と糾弾してる

「私に賛同しなければ、あんたも共犯者とみなす」と恥ずかしげもなく

 

 

『社会の犠牲者』の地位にどっしりと構えた人が、現場の人間を大っぴらに批評する

 

「低みの見物」を決め込みながら、業務妨害紛いのクレームを煽る

 

 

雄弁家の主催する欠席裁判を横目に、現場を知る人は黙ってじっと耐えている

 

 

 

失う物の無い人が 捨て身の策で飛び込んでくる

 

法の力を借りれたとしても 命取られりゃ文句も言えぬ

 

 

無恥なる無知は罪であろうが 恐がることすら「悪」なのか?